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ほくほくブログ

北大生のブログです。北海道での日々や受験のことについて綴っています。

浪人生の恋愛、毒か薬か?

二年の浪人生活の中で「意外と浪人生の恋愛って話題に出るな。」と思ったので、こんな変わり種で記事を書いてみました。笑

 

ただ、これは、僕の恋愛観を語るものでもなければ、体験談でもありません。

僕の浪人生の恋愛に対する所感をつらつらと綴ってみます。

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「浪人生の恋愛か?」

 

僕の考えを初めに言ってしまおうと思います。

 

 

毒、八割。 薬、二割。

 

 

 

 

「毒 八割、薬 二割」の意味・実態

 

毒、八割

→恋愛をする浪人生の八割が受験失敗

薬、二割

→恋愛をする浪人生の二割が受験成功

 

厳しい数字ですが、正直、このくらいの割合が妥当かな、と思っています。

 

更に言うと、カップルでも、男子側が恋愛に夢中になって大概落ちて、女子側が割と受かるイメージがあります。

ただ、男女関わらず、第一志望不合格や志望校を下げる場合は少なくないです。

 

 

恋愛が毒になる人薬になる人との違い

 

「勉強との切り替えが出来るか」

これに尽きると思います。

 

以下では、恋愛が毒になる人と薬になる人の具体例を挙げて、最後にまとめてみようと思います。

 

 

恋愛が毒になる場合

 

失恋して引きずったり、トラブルに繋がる

悲しいことですが、浪人中に別れてしまうカップルがいるのも事実です。
そうなった時に、未練たらたらだったり、結果トラブルを招いてしまう人は、その後も尾を引いてしまっていた印象があります。

 

頻繁かつ長時間、恋人に会う

頻繁にダラダラと何時間も話し込んでしまうタイプの人は良い成績を収めていることは少なかった気がします。

特に、お互いに依存してしまうと危険だと思います。

いつも休み時間にべったりくっついているカップルなどがその例かと思います。

これは、友達付き合いにも同じことが言えます。

 

予備校で異性にアプローチをかける

予備校に入り、男子が女子にアプローチをかけている話は、割と耳にしました。

心做しか、男子校出身者に多い気がします。

(勿論、皆がそうではありません。気を害してしまったら申し訳ないです。)

女子と接する機会が少なかったのも関係あるのかもしれません。

 

 

恋愛が薬になる場合

 

距離感を適度に保てている

会う時間や場所を決めて、LINEの遣り取りも程々にして、適度な距離感を保てているカップルはです。

このようにして、分別のある付き合いをして、受験勉強に取り組んでいるカップルは、成功率が高かったと思います。

例えば、一緒に過ごす時間を昼休みや登下校だけにして、授業もちゃんと出て、別々に自習室にこもっていた知り合いカップルは、旧帝大に合格していきました。

 

お互いを励ましあえる

受験は周りの環境も影響しますが、最終的には個人戦です。

本人がどれだけ努力出来るかの戦いです。

浪人生同士のカップルも、大学生と浪人生のカップルも、お互いを尊重して励ましあえるカップルが、上手く乗り切っていたのかなあ、なんて思います。

 

 

最後に

以上、浪人生の恋愛に対する僕の所感をつらつらと綴ってみました。

勉強との切り替えが出来るか、即ち、理性的にセーブ出来るか否か、という人格的な部分が一つの結果として、受験の合否に表れてきているのかな、という気がします。


個人的には、浪人生は恋愛しない方が良いと考えています。

恋愛はエネルギーも時間も使うものだと思うので、制約のある浪人生にとっては厳しい部分があるというのが僕の意見です。

僕は、二年の浪人生活で恋愛はゼロでした。 

 

とは言っても、高校時代から付き合ってきた恋人がいる人は、簡単に別れる気にならないと思います。

そういう人は、恋愛が毒にならないように、薬になるように、節度を持った付き合いを続けるのがいいのかなあ、なんて思ったりします。

 

も分量を誤れば、に成り得ます。

またその逆も然り。

 

今、浪人していて、恋人がいるという人は、上手く勉強と切り替えが出来る方法を見つけて、受験も恋も上手くいくことを願っています。

両方上手くいくに越したことはありません。

 

 

以上、浪人生の恋愛に対する元二浪の僕の見解でした!笑

 

 

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