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北大生のブログです。北海道での日々や受験のことについて綴っています。

「浪人しても成績は伸びない」ってホント?

こんばんは。二浪理系北大生の如月です。

僕は、二浪を経て、この春から北大に通うことになる理系学生です。

 

今日の僕は、札幌へ送る荷物の荷造りをしていました。

自室から運び出した物が詰め込まれた段ボール箱を見て、旅立ちがもうすぐだなという感じがしています。

 

 

 

それはさておき、皆さん、こんな言葉を一度は耳にしたことはないでしょうか?

 

 

 

 

浪人しても成績は伸びない」

 

 

 

僕もTwitterで浪人生がそのように呟いているのを見たことがあります。

 

 

 

 

これは真か、偽か?

 

 

 

 

はっきり言いましょう。

 

 

 

 

 

 

偽です。

 

受験勉強を適切に進められなかった浪人生の戯言です。

 

適切に受験勉強を進められれば、必ず成績は伸びます。

 

 

 

 

「浪人しても成績は伸びない」と言う人は、大概、勉強方法を間違えています。
受験勉強を適切に進められていないのです。

 

 

そのような人が、恨み辛みをぶつけるために、嘯いているだけだと僕は考えています。

そうならないように、自分の受験勉強の方向修正を考えるべきです。

 

 

  

 

実際、僕は現役→一浪、一浪→二浪のどちらの過程でも全教科、成績は伸びていました。

 

 

 

 

最終的に、理系二次の実力が求められる阪大実戦や北大実戦でA判定、センター試験では全ての文系科目で九割を越えました。

 

(理系でやらかした科目があり、総計でセンター九割は届きませんでした。これも実力ですが。自己採点中に血の気が引いていったのを思い出します。苦笑)

 

 

 

 

考えてみれば、至極当然です。

 

 

一年という浪人期間が与えられて、それを受験勉強のためだけに使えるのですから、やり方を間違えない限り、成績は伸びるでしょう。

(仮面浪人など事情に依っては、一概にそうと言えないかもしれません。)

 

一浪も二浪も関係ありません。

 

 

 

(かくいう僕も、実際はかなり数学に苦労しましたが、伸びてはいました。)

 

 

 

そして、ここで勘違いして欲しくないのが、

 

「浪人して成績が伸びる」≠「受験本番で上手くいく」

 

ということです。

 

 

 

僕の友人でも、「なぜこの人が落ちたんだ?」と思うくらい、実力がある人もいます。

受験は運もつきもので、必ず報われるとは限りません。

 

そこは覚悟の上で、皆さん、浪人を決意した筈です。

 

 

 

しかし、受験勉強を適切に進めていれば、成績は伸びます。

 

 

少なくとも、僕は二浪して三年の受験生活で成績は伸び続けました。

 

 

 

 

浪人生は取捨選択をして、自分に必要なものを取り入れて、学力を伸ばすことに注力してください。

 

 

幾らか忍耐の日々が続くかもしれませんが、伸びる日が来ます。

 

腐らず地道な努力が一番の合格への近道です。

 

 

 

 

以上、「浪人しても成績は伸びない」という言葉に対する僕の見解でした。

 

 

 

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